初めての読書のジャンルの投稿になります。
読書と自分
私は子どものころあまり読書をしませんでした。
たくさんの文字を読むのが嫌だったり、外で遊んだ方が楽しかったりしたので、小学生の時にほとんど本を読まなかったと思います。
だからかもしれませんが国語の成績だけは悪く、全然伸びることはありませんでした。
読書をすると国語ができるかと言われると分かりませんが、今では読書をするとその世界に入れたり、たくさんの知識を学べたり、自分の考えを深めたり批判的に考えたりできると今は思います。
あと、先生になってから学んでいく中で、子どものころから本が身近にある環境の大切さを知りました。
本を読まない=読書が嫌いではないと思います。
小さい時から周りに本がたくさんある環境だったら自然に本と親しむのではないかと思います。
小学校の先生の時は、ブックオフで買った100均の本をたくさん用意しました。
子どもたちに好きな本を聞いて、そのシリーズを用意したこともあります。
身近に本があるだけでこんなに本が好きになるんだと間近で感じることができました。
小学生の時にはまっていた本
読書が苦手だった私が唯一はまっていた本が「パスワードシリーズ」の本です。
小学5年生の時に同級生に勧められた本だと思います。
それまで小説を全然読んだことがなかった私ですがめちゃめちゃはまってしまいました。
小学5年生の子どもが主人公で推理をしながら事件を解決してく物語です。
また、主人公と登場人物の小学生らしい恋愛もあり、その辺もドキドキしながら読んでいました。
推理系はもともと好きだったのもはまった要因だったかもしれません。
小学校を卒業しても新しいシリーズが出ると読んでいました。
登場人物たちも成長して中学生編になっていきます。
推理ものが好きな小学生には特におすすめのシリーズ本だと思います。
小学生におすすめしたい本
ここからは小学校におすすめしたい本を紹介します。
私がこれまで読んできたや知っている本になるので、他にもたくさんのおすすめの本があると思いますがご容赦ください。
・重松清シリーズ
社会人になってから読みましたが、これも小学生や中学生の子どもが必ず出てきます。
小学校の国語の教科書にも教材として取り扱われています。
子どもの気持ちに寄り添いながら物語が始まるので、小学生でも読める小説になります。
特におすすめなのが
1 その日のまえに
2 きみの友だち
3 ステップ
涙を流したり、家族について考えさせらたり、たくさんのことを教えてもらいました。
・サバイバルシリーズ
小説とは違いますがとても人気のあるシリーズの本です。
本を読むのが苦手な子どもにはこういった本から読んでいくのもありだと思います。
おもしろく楽しく知識を得られるし文章も読めます。
小学校の先生の時に争奪戦があるほどたくさんの子どもたちが読んでいました。
まずは本を好きになる、読書に夢中になる経験が必要だと思います。
・マジックツリーハウスシリーズ
小説ですが本の厚さが薄いので読みやすいです。
これも子どもが登場人物なので楽しく読書ができます。
現在も続いていて最新刊は52巻になります。
それだけ人気があるということも伝わります。
終わりに
まだまだ小学生におすすめした本はありますが、今回は特におすすめしたい本を紹介させていただきました。
他にもおすすめしたい本があれば教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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