仕事について初めての投稿になります。
この投稿では自分がどんな仕事をしてきたのかを紹介したいと思います。
先生スタート
小学校の先生は子どもの時からなりたかった職業でした。
自分が小学生の時に担任してくれた先生の影響です。
当時の担任の先生の姿を見て、自分も小学校の先生になりたいと思いました。
その先生は2人いるんですが、社会人になってからも連絡することがあります。
その2人の先生がいなければもしかしたら先生になっていなかったかもしれません。
大学を卒業後、ある自治体で小学校の教員を始めました。
その自治体は自分が住んだことのない都市でした。
自分の地元は九州で大学は関西なのですが、新しい場所に行くことにわくわくする傾向があり、一度も訪れたことのない場所で先生をスタートしました。これも自分にとってアドベンチャーでした。
先生という仕事の楽しさと大変さ
先生1年目である学年の担任をもちました。
子どもたちと関わることのできる仕事に喜びを感じて最初の出会いが始まりました。
ですが毎日が大変の連続でした。
分からない仕事が多い、何をしたらいいか分からない、授業を考えないといけない。事務仕事がたくさん、行事の準備等
常に仕事に追われていました。
当時勤務していた学校は22時までの退勤時刻だったので、22時まで仕事をして家に着いてご飯を食べてお風呂に入って11時には寝るという毎日でした。家には寝に帰る日々でした。
でも子どもたちとの時間は楽しく学び多いものでした。
先生1年目で担任した子どもたちは自分にとってはとても特別で、今はもう成人していますが陰ながら応援しています。
同僚の先生達や同期に恵まれ、忙しくもやりがいを感じながら充実した生活を送ることができました。
自分が考える授業や悩み
先生になる前からですが、もし先生になったら子どもたちが授業の主役となってどんどん自分の考えを言ったり交流したりして、子どもたちで授業を進める授業がしたいと思っていました。
しかし先生になってみると、先生が子どもたちに質問して子どもたちが答えるのを繰り返す授業が多いと感じていました。
もちろんまだ先生1年目なので上手く授業ができるわけではありませんが、自分が理想とする授業のスキルがなかったり、上司からの指導をもとに授業をしないといけなかったり、モヤモヤしながら授業をしていました。
うまくいかなくて子どもたちに当たってしまったこともありました。当時を振り返ると自分の力不足だと思っていて、申し訳なかったなと思います。
そのうまくいかなかったことやもっといいクラスを作るにはどうすればいいのかを考えて行く中で、書店に行って自分の求めている本がないか探すようになりました。
するとある本との出会いがありました。それはまさしく自分の課題を解決してくれる本だと思いました。
そしてその本が自分の先生としての人生を大きく変えるものになりました。
今回はここまで
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の投稿はここまで。
また仕事について投稿する時に続きをお知らせしたいと思います。
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